添削前のチェック
〜AI・コピペチェック〜
目次
コピペ・AIチェックを必ずお願いします!
添削前に必ずお願いしたいこととして、
コピペ・AIチェックがあります。
特に、1記事目の方に対しては、必ずチェックしてください。
(もちろん、2記事目以降も必要なのですが、1記事目の方は特に)
あなたには考えられないことだと思いますが、
本当に適当なコピペで済ませようとする方もいます。
マニュアルであれほど言っても、AIの文章を小手先の編集だけして納品してくる人も。
また、そこまでの悪気はなくて、
きちんと手を加えてはいるものの、スキル不足によってAI感がまるで抜けていない、という場合もあります。
いずれにせよ、コピペやAIの痕跡が残っているままではサイトにとって大損害なので、
きちんと指摘していく必要があります。
コピペチェックの方法
コピペチェックは、シンプルにツールにかけてチェックしてください。
無料で使えるツールがたくさんあります。
例えば、Copy Content Directorなど。
(この手のツールはブックマークしておくと便利です)
特に、
- 他の部分と文体が異なる
- 文の”慣れ感”が他と違う(少し小慣れた表現だったり専門的な表現が混じっている)
などがあると要注意なので、ツールにかけてみてください。
AIチェックの方法
最近のライター界隈では特に、AIが出力したもののコピペが多い傾向があります。
もちろん「AIを使うな」ということではないですが、
ライティングマニュアルの方でお伝えしていた通り、
「AIが出力した」という痕跡がガッツリ残ってると非常にまずいんですね。
(サイト全体に大損害が及びかねない)
AIの判定方法は、主に2つ。
- 目視で見分ける
- AIチェッカーなどのツールを使う
①目視で見分ける
程度によりますが、
AIが出力した記事って、見ただけでもかなりわかります。
ライティングマニュアルで、「AI感を排除する」という項目がありましたが、
あの逆バージョンがそのままAI出力の見分け方になります。
つまり、
- 語尾が「です」「ます」の連発で単調
- 翻訳のような回りくどい言い回しが多数
- 装飾がない・ルールと全く違う
(マニュアルで散々やめてくれと繰り返してるのになおAIのコピペをする人は、マニュアルを読んでいないということ。つまり、装飾もルールと全く違うことをやる傾向があります。
「ちょっと違う」とかではなく、「全っ然違う」レベルになりがち)
特に、「翻訳のような回りくどい言い回し」は、典型的なAI利用のポイントです。
もしあなたがAI+手動修正でここまでやってきている場合、
感覚的に「AIがよく使う言い回し」が身についているはずなので、その感覚通りにチェックすればOK。
一方、ここまでAIをあんまり使ってこなかったよという場合は、
改めて下記をチェックしてみて、
「あー、AIってこんな感じなんだなぁ」とチェックしてみてください。
※「普通に会話するなどの日常で、そんな言い回ししなくない?」という視点で見ると◎です!
- 妙に抽象的で、「つまりどういうことなの?」と聞きたくなる言い回し
- 適切な〇〇(「適切なバランス」など)
※もしこのマニュアル内で、「適切なバランスに配慮して文章を書きましょう」と言われたら、正直困りますよね。そんなイメージです) - 適切なコミュニケーション手法を選び、相手のプライバシーや感情を尊重することが、信頼関係の構築につながります。
- 相手の時間やプライバシーを尊重し、信頼を築くための礼儀を忘れず、オープンで誠実なコミュニケーションを心がけること。
- 表面的な情報を鵜呑みにせず、自分なりの分析を加えて本質を見抜くことが重要です。
- 相手の気持ちや状況を理解し、感情に配慮した対応を心掛けましょう。
- 相手の応答を見ながら、連絡の頻度を調整し、ストレスのない関係を保ちましょう。
- 適切な〇〇(「適切なバランス」など)
- やたら遠回しで複雑な言い回し
- 能力を開花させるためには、自己成長のための継続的学習が欠かせません。
- 新しい挑戦や未知の領域を探求することが、彼らのエネルギーを高めるからです。
- 彼らは常に新しいアイデアやプロジェクトに挑戦する準備ができており、そのエネルギーは周囲の人々にも伝染します。彼らのエネルギーは単なる活力にとどまらず、情熱として具体化されます。
- コミュニケーションの透明性は人間関係における信頼感の向上に直結し、心を開かせる効果があります。
- 予期しない状況でも冷静に対処し、新しいチャンスを見つけ出すことができます。
- 情報をクリティカルに評価する能力にも優れています。
- 健全かつ魅力的な関係を築くことができます。
- 基本的なルールとマナーを守ることで、彼氏がいる女性とのコミュニケーションをスムーズかつ健全に維持することが可能です。
- 他人との対話を通じて自分のアイデアを試し、発展させることが喜びであり、これが彼らを魅力的に見せる要因の一つです。
- 高いエネルギーレベルと情熱は、カリスマ性を形成する重要な要素の一つとなります。
- 日常的に使用しないカタカナ英語を節々に入れ込む
- ディスカッションを楽しみます。
- プロジェクトを進めるとき〜
- インスピレーションを与えます。
- ポジティブな刺激を与えます。
- 活発な議論をリードします。
- ユーモラスな発言や行動が生まれるためです。
- 彼らのカリスマ性は、そのエネルギッシュで熱心なコミュニケーションスタイルから来ています。
- その他、「英語を和訳した時」によく使う単語
- 「彼らは」
- 「周囲の人々」
- 「しばしば」
- 「〜の一つとなります。」
②AIチェックツールの利用
また、コピペチェックと同様、
AIのチェックツールもたくさんあります。
私がよく使うのはこちらですが、
1日5回までしか無料で使えないなど制約もあるし、
中途半端な判定が出ることも多いので、
「AIチェック ツール」とググって出てくるような複数のものを同時に使ったりもします。
とはいえ、毎回いっつも全文をツールにかけていると大変なので、
- 記事を目視で読んで、AIっぽい箇所を見つける
- 該当箇所の前後をツールにかける
という手順でやると、比較的スムーズです。
AIコピペなどがあった場合の伝達方法
※以下は、事前の学習として見る必要はありません。
実際に「そういう人」が現れたときに見ればOKです。
まず、AIコピペなどがある場合は、下記の2パターンに分けられます。
- 擁護しようがないくらい完全コピペ
(要するに「ヤバい人」) - スキルが及ばず、結果的にAI感・コピペ感が拭えていない
(普通に添削すればOK)
①擁護しようがないくらい完全コピペの場合
滅多にないことですが、「①擁護しようがないくらい完全コピペ」の場合、
(例えば、このレベル)
「コピペ・AIまるまる使用などはNGなので、納品としては受けられない」という事実を、
淡々と相手にお伝えしてください。
言い方は悪いですが、
こういう方は、マニュアルもろくに読まずに(もしくは読んだ上でシカトして)「納品」を主張する以上、
社会的・常識的な倫理観や責任感が欠落した人である可能性が高いです。
ですので、余計な刺激を与えるとどんな行動に出るかわからないので、
- 相手を責めるような言動
- 「お前は間違っている」と非難するような口調
- 「迷惑なので辞めてください」と、契約破棄を見せつけたり辞退を迫るような発言
などは、控えるようにした方がベターです。
(こういう方は採用しないようにしているのですが、
どうしてもゼロにすることは難しいのです…)
正直、個人的にこのような方はチームに置いておきたくない(何をしでかすかわからない)ので、
辞めていただいた方が正直ありがたいのですが、
無理に辞める方向に促したりしまくても、
「これAIのコピペだよね」という事実を伝えると、ほぼ確実にそのまま辞めていきます。
ちなみに、下記は実際にそういう方に対して添削(っていうかAIまるまるコピペの指摘)をした事例です。
上記の動画は「お手本」ではないので気をつけてください!
淡々と事実を伝えるのはいいんですが、
あからさまなAIコピペにちょっとイラッとしたこともあって(未熟でした)、
「こういうのは非常にまずい」とストレート表現をぶん投げていたり、
ちょっとトゲのある口調で喋っていたりと、
余計な刺激を与える言動が結構あります(笑)
この時は相手があっさり引き下がって辞めていったので、ことなきを得ましたが、
上記のような点は反面教師にしてください…。
②スキルが及ばず、結果的にAI感・コピペ感が拭えていないだけの場合
こちらは、悪意があるわけでも、露骨にサボろうとしているわけでもない、
要は「単にスキル不足・不慣れなだけ」というパターンですね。
この場合は、
「悪意がないのはわかってるけど、AIっぽさは残ってしまっているから、もっといい記事にするために修正をしてきましょう」
みたいな感じで伝えると◎です。
もう少し具体的には、こんな感じ↓
- 〇〇さんが、AIをまるっとコピペして手抜きをしてやろうとか、そういうことを考えているわけではないのはわかっている。
それは記事を見ればわかる。 - ただ、実際にAIチェッカーなどのツールにかけると、AI判定が出てしまうという事実がある。
- なので、繰り返しだけど「〇〇さんがダメだ」という話ではないけれど、
このまま放置というわけにはいかないので、一緒にAI使ってる感を排除する修正をしていきましょう。
実例として、
下記6:55〜あたりから、AI感の排除に言及した内容になってますので、参考にしてみてください!