販売記事テンプレート
架空のオンライン英会話商品「English Camp」をもとに記載していきます。
架空の商品なので、どうしても作り込めない文章や、
一貫性に欠ける部分なども出てきてしまっていますが、ご容赦ください。
また、概ねこのテンプレートに従っている販売記事を2つ置いておくので、適宜参考にしてください。
(商品に合わせて微妙にテンプレート通りでない部分もあるので、ご了承ください)
- 「THE MAKURA」レビュー記事
- 「THE MAKURA」という枕を本気で使い込んで、本当にいい商品だと思って作った記事です。
- まだ経験が浅い公務員時代に作ったものが残っているので稚拙な部分はあるものの、
この構成で数百万円以上は売っています。 - また、同サイト内の他の記事を見ると、
USPごとに訴求ポイントが変わっているのが見えて参考になるかと思います。
(例えば1位〜3位を見比べると、1位の商品は「肩こり・体の痛み」2位は「圧倒的な熟睡」3位は「絶対外さない幅広い適応性」という棲み分け)
- 「略奪愛マニュアル」レビュー記事
- こちらは「自分でやったこともない・全然興味もない異分野・商品自体が超怪しい・商品を買わない」という、
あえての四重縛りプレイで試してみた記事。 - ゆえに、よく見ると全く体験談などが入っていません。
この縛り要素は一切参考にしてはいけませんが、文章に関しては学べることが多いはずです。
- こちらは「自分でやったこともない・全然興味もない異分野・商品自体が超怪しい・商品を買わない」という、
目次
行うべき前準備
まずは絶対に、商品の比較表を作ってください。
(これは記事内に作るものとは別で、自分用のものです。
本来は商品選びの時点でUSP確認のために作っておくべきものです)
でないと、商品のUSPが何か(何が他と違うポイントなのか)、見えないからです。
ここをサボると、「なんとなくUSPとして扱っていたことが、実は全然USPでもなんでもなく、滑り倒す」などという悪夢になりかねません。
タイトル
タイトル例)
- English Campは怪しい?実際に使い込んだ結果を徹底レビュー!
- English Campの口コミ・評判は?卒業者のホンネを大暴露
タイトルの作り方は、下記を参考にしてください。
- 商品名をツール(Ubersuggestなど)に入力
→「その商品の実情」を見たい関連KWを拾い出す- 「〇〇 口コミ」
- 「〇〇 レビュー」
- 「〇〇 評価」
- 「〇〇 効果」
- 「〇〇 怪しい」
- 「〇〇 デメリット」など
- ①を検索してライバルをチェックし、比較的ライバルが弱いKWから網羅的に盛り込む
- 売れ筋の商品であればあるほど、販売記事そのものがSEO勝てる可能性は低いです。
が、SEOでの流入を拾えるならそれに越したことはないので、しっかりとリサーチしておきましょう。
- 売れ筋の商品であればあるほど、販売記事そのものがSEO勝てる可能性は低いです。
- 商品名を最も左側に配置し、②のKWと組み合わせてタイトルを作る
導入文
①読者が抱く商品への疑問・心の声を、「」や吹き出しで3つ程度書く。
さすがに嘘くさくない?
商品に対して「読者が感じる疑問・心の声」を代弁します。
数は多すぎると逆効果なので、3つ程度に抑えてください。
吹き出しの中に入れると目立ち、
「自分の思ってることがここに書いてある」と感じやすいので効果的です。
②どのような商品か、特徴を一言でまとめて書く。
「純日本人がネイティブに変身する」と評判になり、
累計会員が5万人を突破した、オンライン英会話のEnglish Camp。
- 実績を使って一言で説明すると◎
- 販売実績(どれだけの人が愛用しているなど)
- 受賞歴(〇〇ランキング1位など)
- 芸能人が愛用している
- そのような目立った実績がない場合は、
商品の圧倒的なベネフィット・USPを盛り込みましょう。
③商品のUSP+その商品が読者にとって何なのか、ベネフィットを凝縮した言葉で説明。
「脳科学から“英語脳”を覚醒させる」カリキュラム、
そして完全個別カスタマイズのサポートにより、
“英語脳がONになり、大人になってからでも英語ペラペラに変身”が実現できてしまうと評判です。
※USP=その商品独自の強み。「他と何が違ってそんなにいいのか?」のポイント
(Unique Selling Proposition)
よって、商品ジャンル全体のメリットを語るのではなく、
(例:育毛剤で「育毛成分配合で髪がしっかり生えます」は、その商品のUSPではなく育毛剤全般の説明)
他の商品と比べて、読者にプラスになる特別なポイントは何か?を、
絞りに絞ってベストなものを導入文で語りましょう。
※前の文で言えている場合は飛ばしてもOK
ここに限った話ではありませんが、「スマホビュー」を徹底して意識してください。
スマホビューのことを考えていないと、
このへんで早くも見づらさが生じる可能性が高いです。
「導入文が見づらい」は致命的で、速攻で読者が離脱する原因になるので、
スマホビューでのチェックは必須です。
④読者の疑問を代弁し、同じ船感を演出する。
- 理想の未来を見せるパターン
これが本当なら、
もう何倍も高い英会話スクールに行く必要もないし、
英語が話せないことがコンプレックスの日々ともオサラバできそうですよね。
- 商品への疑惑に共感するパターン(高額な商品・検索KWに「怪しい」が入っている場合など)
とはいえ、急激な使用者増加や広告がたくさん出回ってることもあり、
「ちょっと怪しくない?」
「ステマじゃないの?」
という、ごもっともな疑問もチラホラ…
「結局は販売者側から宣伝してるだけでしょ」感が出ると嫌がられるので、
自分は第三者であり読者と同じ目線で商品を見てる(=同じ船に乗ってる感)、という状態を見せることを意識してください。
⑤第三者の視点からの記事だと伝える。
そこで本記事では、English Campを第三者目線から忖度なく評価していきます。
権威性や読者に信頼される要素があなた自身にある場合は、ここで見せた方が◎
例)留学経験なしで英検1級・TOEIC970点を取得している私が〜
⑥購入の背中を押す一言+アフィリリンク
ウソのように一発で喋れるようになりました。マジで。
効果に不安があっても、返金保証もあるので超安心です。
\安心の返金保証付き!/
なぜなら、導入文だけで購入を決める層も一定数いるからです。
(検索から流入したために最初から成約までの距離が近かったり、
ランキング記事などで強く心が動いていたりする場合など)
- 「読者は何で購入をためらうか」
- 「購入前に不安に感じることは何か」
をきっちり洗い出した上で、
商品のベネフィットと共に背中を押しましょう。
また、ランキング記事があるなど、
サイト内で他の記事との比較などがある場合は、
ここで比較表やグラフなどを完結に見せましょう。
その上で、さらにベネフィット・USPを他商品と比較しながらシンプルにまとめると、
より信憑性を出しながら購入の後押しができます。
「自分は第三者」という立場と齟齬が生じないように配慮してください。
(例えば公式と全く同じ文言で訴求したりすると、途端に第三者感がなくなります)
アフィリリンクをボタンにする際には、必ずマイクロコピーを付けましょう。
(今回で言うと「安心の返金保証付き!」)
- マイクロコピーの文言は、読者の購入のハードルを下げる一言が望ましいので、
- 「買っても損しない」
- 返金保証
- 割引(100円引きなど額がショボいと効果ないので注意)
- 「今買わないと損する」
- 期間限定
- キャンペーンを訴求するのが効果的です。
- 「買っても損しない」
このあたりが効果的です。
※上記のような要素がどうしてもなければ、
「分割可能」(書くなら少なくとも10分割以上くらいはできないとあまり意味がないが)や
「商品のUSP&ベネフィットを一言でまとめた文言」などを書きましょう。
(思い当たらないからマイクロコピーを書かないのは絶対NG。マイクロコピーの有無だけで成約率が大きく変わる例もあるためです)
ボタンのデザインはテーマによって使えるものが変わりますが、
- 動くボタン(プルプル動くものなど)
- 光るボタン
などを優先的に使ってください。
ボタンの色は、迷うならとりあえず緑にしておくとベター。
※ジャンルや状況によって結果が変わるので「これがベストな色」というのはないですが、
「緑が売れる」というテスト結果は比較的多い傾向があります。
次点でオレンジ(Amazonの購入ボタンの色のイメージ)という結果が多いです。
(繰り返しですが、緑やオレンジが絶対ベストというはないではないので、
最終的には自分でテストを繰り返して決めてください)
ボタンそのものの文言は、「〜を見る」「〜を探す」などがベターです。
「購入する」「買う」など、「お金出す」ニオイがするとクリック率が下がるので、
些細なポイントですが気をつけましょう。
また、繰り返しですが、
導入文だけで購入を決める層も一定数いるので、
その意味でも前置きがダラダラ長すぎると嫌がられます。
あれもこれもと欲張りすぎるとあっという間に長くなるので、
読者に最も響く要素は何かを熟慮して、簡潔に、短くしてください。
一応、上記の導入文例の解説なしバージョンを下記に記載しておきます↓
さすがに嘘くさくない?
「純日本人がネイティブに変身する」と評判になり、
累計会員が5万人を突破した、オンライン英会話のEnglish Camp。
「脳科学から“英語脳”を覚醒させる」カリキュラム、
そして完全に「自分だけのため」に個別カスタマイズされたサポートにより、
“大人になってから英語ペラペラに変身”が実現できてしまうと評判です。
これが本当なら、
もう何倍も高い英会話スクールに行く必要もないし、
英語が話せないことがコンプレックスの日々ともオサラバできそうですよね。
そこで本記事では、English Campを第三者目線から忖度なく評価していきます。
ウソのように一発で喋れるようになりました。マジで。
効果に不安があっても、返金保証もあるので超安心です。
\安心の返金保証付き!/
ベネフィットを大量に盛り込んだレビュー
(見出しの例:English Campに実際に入って3ヶ月勉強したホンネレビュー)
(画像)
English Campに実際に入ってみた感想は、以下の通りです。
- 「脳から変わる」に偽りなく、自然と口から英語が出るように…!
- 本当に挫折知らず!毎日楽しみに英語を話してしまう仕掛けだらけ
- 価格が異常に安い上に返金保証も付いて圧倒的に安心
「頭の中に英語が思い浮かんで、そのまま口から出てくる」感覚でめちゃくちゃビックリ…!
順番に詳しくお話していきますね。
読者が得られる理想の未来や回避できる恐怖、それをもたらしてくれる根源となる商品のUSPを、
見出しのような形で端的にまとめてください。
(この後にそのまま見出しとして使います)
多すぎると読者もわけがわからなくなってしまうので、
3〜4つ程度にまとめましょう。
よくある構成としては、
- 手に入る驚きの未来
(例:「脳から変わる」に偽りなく、自然と口から英語が出るように…!)
- 読者が実際にその商品を使った際の状況
(例:本当に挫折知らず!毎日楽しみに英語を話してしまう仕掛けだらけ)
- 購入のハードルを下げる内容(コスト面など)
(例:価格が異常に安い上に返金保証も付いて圧倒的に安心)
このようにすると比較的バランスが取れます。
上記を「商品の機能にしてしまう」例をよく見ますが、NGです。
(「脳から変わる専用カリキュラムで徹底サポート!」みたいなの)
主語が商品になっていて、読者が主語になっていないからです。
これだとこの後の読者のベネフィットを語るはずのパートでも、
商品の機能を説明してしまうことになるので、要注意。
他との違いを感じられる内容・ベネフィット①
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト
他との違いを感じられる内容・ベネフィット②
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト
他との違いを感じられる内容・ベネフィット③
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト
\安心の返金保証付き!/
とにかく「感情を動かす」が第一目的です。
最も重要なパートと言えます。
- 「これを手に入れたら自分もこんな最高の未来が手に入る!」
- 「しかも手に入れるハードルは低い!」
と感じてもらうことを最優先課題としてください。
重要なポイントとして、
- 読者のベネフィットを具体的に鮮明に書く
- 【SPENDA×5W1H・五感】で、具体的に・鮮明に
- SPENDA
- Situation(状況)
- Problem(問題)
- Emotion(感情)
- Number(数字)
- Desire(得られる理想・欲求)
- Action(具体的な行動)
- SPENDA
- 【SPENDA×5W1H・五感】で、具体的に・鮮明に
- ベネフィットを書いて感情を動かしたら、商品のUSPをその理由と位置付け、論理で納得させる
- イメージとしては、
- 純日本人が大人になってから英語ペラペラになるなんて無理!と思ってたのに、本当にペラペラになれた
→これは、完全に”脳科学に裏打ちされた英語脳カリキュラム”のおかげ - 驚くほどの熟睡感で毎朝めちゃくちゃ爽快に起きられるようになった
→これは特許取得の〇〇テクノロジーによるもの
- 純日本人が大人になってから英語ペラペラになるなんて無理!と思ってたのに、本当にペラペラになれた
- というように、
【ベネフィット → ベネフィットがもたらされる理由を商品のUSPで説明】という形で、
「感情で決定し論理で納得」の原則を辿る - ベネフィットをゴリ押しするだけでなく、
しっかり論理的にも納得することによって「自分もこうなれるんだ」という説得力が増す
- イメージとしては、
- 必要に応じて画像や動画なども積極的に取り入れる
- 伝えたい内容によっては、テキストでごちゃごちゃ語るより、
画像や動画をズバッと見せた方が何十倍も鮮明に読者に伝わる場合もある - ただし動画の場合、YouTube動画を普通に上げるだけなどすると、
読み込み時間を待つのをめんどくさがられるなど弊害がある(実際、ただYouTube動画をペタッと貼るだけでは想像以上に視聴率は低い)ので、
GIF画像にするとか「何の手間もなく見れる」工夫をする
(ちなみに動画をGIFに変換するには、ググれば無料ツールやアプリが出てきます)
- 伝えたい内容によっては、テキストでごちゃごちゃ語るより、
といった点に配慮してください。
またこの時、「この商品は他の手段と何が違うのか」は、極めて強力な訴求になります。
もう少し詳しくいうと、「読者が考えつく選択肢と比べて、何が優れているのか?」です。
例えば、英語を話せるようになるための手段は、
読者が普通に思いつきそうなものに絞っても、English Camp以外にたくさんありますよね。
- 別のスクールに行く
- 独学用の英会話教材を買う
- TOEICなどの資格試験を通じて学ぶ
- etc…
そこで、「これらと比べて、こんなにいいことがある」という視点でベネフィットを伝えると、
圧倒的に魅力が増します。
また、読者が知りたいのは、
「公式の情報では手に入らないこと」です。
もっというと、ちょっと調べりゃわかるような情報の焼き直しは求めていません。
(公式ページの情報を焼き直しただけのような記事では、全く意味がないということです)
よって、特にベネフィットや、
実際に商品を使う際に起こる状況描写などについては、
公式には載っていないこと・HPを見るだけではわからないことを書いてください。
具体的には、
- あなたの実体験に基づく一次情報
- 実際に使って初めてわかる結果や裏話
- ユーザー目線で他の商品と比較して初めてわかる長所・短所
などです。
※ただし、それらを説明する根拠となるような、
商品のUSP・機能に関する内容は、公式の説明と被っても構いません。
(商品の「機能」に相当する箇所なので、全く違うことをいう方が不自然)
以前NOVAに通っていた時は、正直1ヶ月も持たず挫折しちゃったんですよね。
なんかカリキュラムが機械的で、面白くなくて…。
でもEnglish Campは、
仕事終わりの疲れた時間帯でもむしろ楽しみで全然苦になりませんでした。
小学生の頃、「テレビゲームが楽しみで学校から爆速で帰る」みたいなことしませんでした?
あんな感覚で、毎日楽しみで気付いたらカリキュラム完走!みたいな。
(↑読者のベネフィット、公式では手に入らない内容)
これは、English Campがウリにしている「脳科学をベースにしたカリキュラム設計」の賜物でしょうね。
内容は、〜〜〜〜〜〜〜〜というもの。
これなら「カリキュラム完遂率97%」も納得です。
(↑ベネフィットを説明するUSP。公式の説明と概ね同様)
必要に応じて、デメリットもしっかり書きましょう。←めちゃくちゃ大事
「いいことだけ知りたい」なら公式HPだけ見てればいいのであって、
読者はリアルなデメリットも知りたいんです。
デメリットをヘタに隠すと、「デメリットとかあるだろ」と感じられ、かえって信頼を損ないます。
ただし、ただバカ正直にデメリットを書き並べまくるわけではなく、
「そのデメリットなら呑める、それより手に入る価値が高い」
と思わせるような書き方がベストです。
例)値段が少し高めなのがネックですが、今後何年もコンプレックスを抱えて生きることを考えれば十分に価値があります。
ベネフィットを伝えるといっても。
「すごいんだぞ!お前も買え!」
のような、ゴリ押しセールス的なスタイルはかえって読者を引かせてしまう恐れがあります。
むしろスタンスとしては、
「本当に素晴らしかった、最高でした。
が、あなたがどうするかは任せます。リンクは一応置いときますね」
くらいの感覚でいた方が売れます。
(スネ夫の自慢話をのび太が聞いているとき、
自慢として直接聞かされたら「ふん!」となるけど、
心の底から満喫している様子を横からこっそり眺めていると猛烈に羨ましく感じている…という現象ありますよね。
あれと同じです)
このパートに限った話ではありませんが、
読者に「脳内所有」を起こさせてください。
その商品が擬似的に自分のものとなって、さらに理想を手にすると、
圧倒的に行動する確率は上がります。
(試着・試食すると欲しくなってしまう現象はこれ。
後から考えると微妙なものでも、一度擬似的に自分のものになってしまうと、
無意識のうちにそれを手放す損失感が生まれて買ってしまう)
もちろん記事では試着・試食の類のことはできないので、
圧倒的に具体的・鮮明なイメージのベネフィットにより、
「脳内で擬似的に自分が所有した状態・理想の未来を手にした状態」をイメージさせるということです。
ただし、「具体的・鮮明にイメージを沸かせる」と、「誇大表現」ことは別モノなので注意してください。
※「具体的・鮮明にイメージを沸かせる」は、100の魅力があるものを100全部伝えることで、
「誇大表現」は100の魅力があるものを200くらいに見せることです。
言うまでもなく、誇大表現だと逆に読者からの信頼を失うので、注意してください。
なお、何でもかんでもやたらめったら褒めすぎると「公式の回し者」に見えるので、
サイト内で他の商品を紹介するときはしっかり辛口評価するなどしましょう。
また、さらに「他の商品は〇〇だったけど、こっちは〜」など、
事実や実体験に基づく比較を客観的に盛り込むなどして、バランスを取りましょう。
USPを3つのポイントに絞って簡潔に解説
見出し例:English Campが選ばれる3つの理由!
- 脳科学で英語脳をONにし、大人からでも英語ペラペラに変身できる専用カリキュラム!
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- 専用アプリと完全個別カスタマイズサポートで挫折率なんと4%未満!
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- 業界最安値の価格帯と絶対安心の返金保証制度!
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ここの目的は、
- テンポよく商品のUSPを伝えることで、購買欲を高めること
- 伝えまくったベネフィットに対し、さらに「論理で納得する」ことで行動を促す
ことです。
その商品の強力なUSPを3つに絞って解説してください。
ここでも、「その商品の」USPを語ってください。
その商品ジャンル全般のUSPはNG。
例えば上記例の「専用アプリと完全個別カスタマイズサポートで挫折知らず」は、
- 他のスクールなどでもやっていることならUSPとして不適格。
- 他のスクールではやっていないことならUSPとして適格。
- 他のスクールでも「謳ってはいるが形骸化している」ような場合もUSPとして適格。
(「個別カスタマイズ」と言いながら、実際は初級・中級・上級の3カリキュラムから選ぶだけのような場合など)
USPを4つも5つも紹介することや、長文解説は避けてください。
ここはテンポ良く伝えることが重要なので、
3つに絞って1点につき200字程度で。
「前の章(ベネフィット盛り盛りのところ)で書いた内容と被ってもいいのか?」
→被ってOKです。何度でも同じことを言ってください。
※この「同じこと何回も言っていいのか問題」は、
ここに限ったことではなく、記事全体・サイト全体において同様です。
「何度も書いたらウザがられない?」と思うかもですが、
どこか1箇所に書いたからといって、読者はいちいち覚えていません。
それに、重要なことは何度も伝える方が、重要で確実な情報を何度も確認でき、安心感にもつながります。
むしろ、違うポイントを訴求すると記事全体に一貫性がなくなる(そして読者が混乱する)ので、
被った内容を書いた方がいいくらいです。
(もちろん、全く同じ文章を単にコピペでベタベタ貼りまくるのは問題なので、
言っていることは同じでも文章を多少変えるなどの工夫はしてください)
大切なことは何回でも推しましょう。
商品の基本情報(カタログスペック)
見出し例:English Campの商品情報
(画像)
商品の公式画像が良いです。
商品の権威性・メリットが入っているような画像だとなお良しです。
公式画像→商品情報まとめの表、という流れで比較的キレイに見せられます。
サポート方法 | アプリによる会話練習 週1講師との通話(1回30分) |
教材 | 独自アプリを使用 (事前準備不要) |
オンライン対応 | 完全オンライン |
サポート期間 | 6ヶ月 無期限サポートあり |
価格 | ¥119,800 → ¥79,800 全額返金保証付き |
支払い方法 | クレジットカード、代金引換、銀行振込 |
満足できなければ返金してもらえるので、負担もなく安心です。
ここでの目的は、商品の情報を簡潔にまとめて見せることです。
見せるべき商品情報はジャンルによって全く異なるので、きちんと精査してください。
たまに、「商品情報は別の文中に書いてあるからまとめなくていいや」とサボる方がいますが、これは完全にNG。
なぜなら、書き手は商品情報(例えば価格)を書いた場所がわかりますが、
読者はそれがわからないからです。
すると、読者は文章中から情報を一生懸命探さないといけないわけですが、
そんなの超絶に面倒くさいです。
結果、「English Camp 価格」とかで再検索してページから離脱します。これが最悪。
対して、商品情報を見出しと共に表でまとめていれば、圧倒的に目に留まりやすくなります。
商品情報の下には、背中を押す一言や購入前の不安を取り去る一言を吹き出しなどで書いてください。
返金保証の条件
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト
上記のように、特記すべき情報がある場合は、別の見出しを作って解説しましょう。
商品情報において主に特記すべき内容は、
- 返金保証の条件や手続き方法
- キャンペーンの対象
- 特典の受け取り方
- 商品のそもそもの使い方
など。
要するに、「自分が恩恵を受けられるか」など、調べ直さないとわからない可能性のある情報を再検索されないようにしましょうということです。
口コミのまとめ
見出し例:English Campの口コミ・評価を徹底検証!
ここでは、English Campの口コミや評判を徹底調査した結果や、
その分析の内容をまとめていきます。
悪い口コミ
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト(引用元:〇〇)テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト(引用元:〇〇)テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト(引用元:〇〇)
良い口コミ
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト(引用元:〇〇)テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト(引用元:〇〇)テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト(引用元:〇〇)テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト(引用元:〇〇)
口コミ・評価まとめ&分析
悪い口コミでは、要約すると
「アプリの音声を聞いてさえいれば、勝手に英語脳が目覚めてペラペラになれると思ったのに…」というものが一部ですが見られます。
さすがに「寝てるうちになぜか英語喋れるようになっちゃった」レベルの魔法は起こらないので、
そういうものを期待している場合、入会は控えた方がいいでしょう。
一方、そうでないのなら、
継続するための環境もカリキュラムも万全なので、
- 「挫折ゼロで、気付いたら本当に英語が話せるようになった!」
- 「仕事で海外の方ともやり取りができるようになった!」
- 「海外旅行がめちゃくちゃスムーズになった!」
という方が大多数です。
多くの方がEnglish Campの恩恵を受けて、
再現性高く、かつ無理なく英会話を習得できていることがわかります。
\安心の返金保証付き!/
口コミをまとめておくことの目的は、
「このサイトのレビューだけじゃなくて、他の口コミも見たい」というニーズを先に拾うことです。
「〇〇 口コミ」で再検索されないように、ということです。
悪い口コミもしっかり記載しましょう。
目的は、
- 悪い口コミもしっかり載せることで信頼度を上げること
- 「それくらいだったら別に大丈夫だ」と思わせること
の2つです。
「悪い口コミなんか載せたら買われなくなるじゃん」と思われがちですが、
「それくらいだったら別に大丈夫だ」と感じられたら、むしろ成約しやすくなります。
例えばスマホを買うとき、
仮にあなたがSNSなどを一切やらず、写真の画質になど微塵も興味がない状態なら、
「唯一のデメリットは、他の最新スマホに比べると画質が少し落ちること。
その代わり大きく値段が大幅に安くなってるので、写真にこだわりがなければオススメです」
という感じだと、「そのデメリットなら別にいいや、むしろ得じゃん」と感じるはずです。
そのために、口コミの総評などを設けて悪い口コミに対するフォローを入れておくと、より成約しやすくなります。
よって、思考停止で悪い口コミを載せまくればいいというものではありません。
大量に悪い口コミを載せたり、致命的に悪すぎる口コミを載せるのは、
成約率を下げる原因になるので要注意です。
絶対ではありませんが、
どちらかというと悪い口コミ→良い口コミの順で載せる方がベターです。
- 「あいつ良いヤツだけど、バカだよね」
- 「あいつバカだけど、良いヤツだよね」
なら、後者の方が印象が良いはずです。
悪い情報→良い情報の方が、印象は良くなりやすいということです。
また、他サイトからテキストをそのまま引用する場合は、
上記のように引用タグの中に入れておきましょう。
SNSを引用する場合は、
埋め込みでSNSをそのまま埋め込んだ方が良いです。
また、クラウドワークスなどで自ら口コミを集めるなどの手段もあり、
その場合はあなたしか持ち得ない口コミ情報なので、
当然引用タグは不要です。
最安値の検証
見出し名:English Campの最安値は公式サイト!
English Campをどこから申し込めば最も安くできるか、徹底調査しました。
今回は公式サイト、Amazon、楽天、Yahooショッピング、実店舗で調査。
その結果、公式HPが最安値と確定!
公式HP | 79,800 返金保証あり |
Amazon | 89,000 |
楽天 | 95,000 |
Yahoo!ショッピング | 取扱なし |
実店舗 | 89,800 |
(↑今回の例は架空の商品で該当の画像がないため、無関係の商品の画像をイメージとして挿入しています)
Yahooショッピングでは取り扱いがない上に、
Amazonと楽天、さらには実店舗での申し込みでも、
公式HPより大きく割高という結果に。
よって、English Campを申し込むなら、公式HPからが1番お得です。
\安心の返金保証付き!/
お試し・体験・販売店舗について
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト
最安値紹介の目的は、
「もっと安く買えないか」「どこが最安値か」を確認したい読者のニーズを拾うためです。
(それがないと、「〇〇 最安値」など再検索してしまいます)
今回例としている英語のスクールなどの場合、
本来はAmazon等で売られていることは考えにくいですが、
「他のサイトで買えるもの」は絶対にこの最安値検証は必須です。
もし「公式サイト以外に申込ルートが存在しない」場合は、
「公式サイトからしか申し込めない」としっかり書きましょう。
調査したサイトの写真(スクリーンショットでOK)は、しっかり載せましょう。
「公式サイトが最安値」とだけ書いても読者は信じてくれませんが、
証拠があれば信じてくれやすいからです。
また、スクショはスマホのスクショを撮ってください。
PCのスクショでは読者が見えない可能性が高いです。
値段が同じ場合は、他で公式サイトがお得な理由を訴求してください。
(返金保証が公式サイトでしかついていない、
口コミで「返金保証してくれなかった」などがあるが公式サイト以外から申し込んだから、など)
なお、値段も特典なども含めて、公式サイトが最もお得になる理由がない場合、
そもそもそういう商品をアフィリエイトで扱うべきではないです。
(教材の商品選びの7条件の⑤(3)「楽天・Amazon等と差別化がある」を見返してください)
商品によっては、
- お試し・体験をしたくなるような商品
- 競合がそのようなサービスを行っている
- リアル店舗で売っている
場合などもあるので、それらについてもしっかりとフォローを行った上で、
「公式HPから申し込むのが1番お得だよ」と訴求してください。
オススメじゃない人・オススメな人
見出し例:English Campが向いていない人・オススメな人
もちろん、100%誰でもEnglish Campが向いているというわけではないので、
まずはEnglish Campがあまり向いていない方の特徴を挙げておきます。
下記に当てはまる場合は、English Campは不要です。
- 使いたい英語がインド英語のみである
(インドは訛りが強く、本来の英語と別物に近く「インド英語」専用で学ぶ必要が出てくるため) - 1日15分の勉強時間も取るのが難しい方
- 英語は「読めればOK」で、特に話す必要はない
※単に「英語は読めればOK」という場合は、こちらの「English Beginner」がオススメ
逆に、あなたが下記に該当するなら、English Campは非常にマッチしています。
- 無理なく、しかし確実に英語を話せるようになりたい
- 他の英会話スクールや独学の英語勉強で挫折したことがある
- 「大人になってから英語ペラペラなんて、無理だよね」と諦めていた
- ビジネスで英語を使うので、海外の方ともカタコトでなく対等に英会話できるようになりたい
- 海外旅行の時に自信を持って英語でコミュニケーションをとってスムーズに楽しみたい
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ここの目的は、「これに当てはまってる(から買おう)」と感じてもらうことです。
よって、「オススメでない人」のところには、
- 明らかに商品の対象から外れている人
- 本当に商品の対象外の人
- 他の商品に案内すればカバーできる人
などを書きましょう。
「自分はこれじゃないな」と感じると、
「じゃあ自分は買うべき属性なんだな」と感じやすくなります。
ただ、あまりにも「そんなの当たり前だろ」な、見当はずれなことを書くと信頼感が落ちます。
(例えばEnglish Campの場合だと、「英語より中国語の方が未来があると感じる人」とか。そういう人がこのページ見てるわけないので、明らかにズレてますよね)
いかに「正当に評価してる」感を出しながら、読者にとっては「自分はこれじゃない」と感じられるかがキモです。
逆に「オススメな人」のところでは、
いかに「自分はこれだ!」と当てはまってることを言えるかがキモです。
Q&A
見出し例:English Campのよくある質問
English Campに関するよくある質問にお答えしていきます。
申し込むか迷っていたら、参考にしてみてください。
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Q&Aの目的は、読者の購入に対する不安を取り除くこと。
よって、ここまでで拾いきれなかった悩みも含めて、
読者が疑問に思う可能性のあることを質問としてまとめましょう。
よくあるのが「なんとなくそれっぽい質問を書いときました」という感じで、
本当にそれは読者が知りたいことか?と聞きたくなるようなもの。
例えば、「English Campのアプリはどこが作っていますか?」とか。
読者にとっては全然関係ないし、購入前の不安要素でもなんでもないですよね。
しつこいですが、ここの目的は「読者の不安を取り除くこと」です。
なので例えば、ある程度の高額商品だったら、
Q. English Campの販売会社は信頼できるところですか?
A. 〇〇という会社で、調査したところ一部上場企業である△△の子会社でした。xxxなどの理由から非常にしっかりとした会社であることがわかりました。
などであれば、購入前の不安の減少にはつながりますよね。
最後に背中を押す
ここでの目的は、最後の最後に読者の不安をなくして背中を押すことです。
「最後のまとめ部分だけ読む」という読者も意外といるので、手を抜かずに書きましょう。
ここでの書き方は、ざっくり2パターンあります。
パターン①:シンプルに読者の背中を押す
English Campは、英語を話せるようになるためのエッセンスが凝縮されています。
スマホ1台あれば学習できる専用アプリと個別カスタマイズサポートで、挫折率はたったの4%未満。
最新の脳科学による”英語脳”カリキュラムで、あなたを英語ペラペラに導いてくれます。
「無理なく、でも確実に英会話を身に付けたい」
「他の英会話や独学で挫折したことがある」
と考えているあなたにはベストな選択肢です。
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この場合は、できる限り簡潔かつ最大限に商品の魅力を伝えてください。
- どんな商品か
- シンプルなベネフィット&USP
- オススメな人
- 購入前・購入後の不安を取り除く言葉
- 背中を押す一言
あまり慣れていない場合は、これくらいのシンプルな構成がオススメ。
パターン②:自分の熱量の高さをぶつける
ここまで読んでくれたあなたには、正直にお伝えします。
私はこれまで、本っっっ当に色んな英会話サービスを試してきました。
独学で学べないかと買った参考書や教材は、10や20どころではありません。
恥ずかしい話ですが、
英語を話せるようになりたいと思ってはうまくいかず挫折し、それでも諦められなくてまた挫折し、
トータルで100万円以上はつぎ込んできてしまいました。
そうしていつしか、
「やっぱり大人になってから英語話せるようになるなんて無理なんだ」
「結局は子供の頃に海外で暮らしてたような人だけの特権なんだ」
…今思うともう、心のどこかでは諦めていたように思います。
そんな私が、
English Campに出会って、たったの3ヶ月で、
アメリカのネイティブスピーカーと笑顔で会話できるようになり、
今では英語で笑いを取ることすらできる。
こればっかりはやってみないとわからない感覚ですが、
「英語脳が目覚める」って、こういう感覚だったんだと本当に実感します。
「日本語を頭の中で英語に訳してから話す」んじゃなくて、
「英語で思い浮かんて英語のまま口から出てくる」んですよ。
この感覚には達せなかっただろうなと思います。
かなりの挫折をしてきたので、
相当な数のスクールや教材を見てきましたが、
英語をゼロから学びたい人にとって、
どう考えてもEnglish Campが「最適解」だと断言します。
半ば諦め気味で入会したEnglish Campでしたが、
今の楽しい英語ライフは全てあの時のおかげです。
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上記を見ての通り、こちらはがっつり自分の熱量をぶつけるタイプ。
営業において、ラストに熱意や理念を伝えると成約率が上がると言われているのですが、
まさにその理論を記事に転用した形です。
自分がそのジャンルに強い熱量を持っていたり、
その商品に対するガチンコの熱量がある(リアルでも薦めまくりたいくらい)場合は、
こちらのパターンを採用すると良いです。
販売記事ライティングに対する大切な心構え
テクニック<<<<想いの強さです。
ライティングのテクニックを教える立場としては身もふたもない話なのですが、
例えば
- ポケモンを愛して愛してやまないライティング初中級者
- ポケモンになど微塵も興味はないライティングの達人
「キレイな文章を書く」のは後者でしょうが、
「読み手の感情が動いてしまう」のは、案外後者だったりします。
「マツコの知らない世界」ってテレビ番組知ってますか?
やたらマニアックなことに詳しいゲストが出てきて、その界隈の面白さを語る番組です。
(はるか昔にチラ見した時、
換気扇が異常に好きで、換気扇の音を聞いただけでメーカーも型番も当てられる、換気扇のバケモノみたいな人が出てました)
あれ、どう考えても「マニアックな界隈そのもの」になんか興味ない人の方が多いはずですよね。
みんながたいして興味ないからマニアックなわけで。
でもずーっと人気番組なのって、
「ゲストの熱量につい引き込まれる」という側面は相当大きいです。
だって、換気扇の音聞いただけで全部わかる人間なんて、つい見ちゃうでしょ?笑
ライティングの世界は本当に不思議で、
書き手の想いは、どういうわけかそのまま読者に伝達してしまうのです。
ヘッタクソな字・拙い文章でしかないはずのママとパパへの手紙が、
異常に心を打つように。
これはもう言語化不可能な領域なのですが、
「テクニック<<<<想いの強さ」という側面は、
誰がなんと言おうと確実にあります。
集客記事に関しては、どうしても機能的価値がメインになる以上、
なかなかそのような想いの強さを乗せ羅れる場面は少ないですが、
(だからこそ外注化との相性が良いとも言える)
販売記事はそのような想いの強さを乗せる絶好の機会です。
自分の感情を乗せて、思いを込めた強い熱量のもとに書いてください。
最後に:テンプレートを使う時の注意書き
「思考停止でこのテンプレ通りに書けば稼げる」
などという幻想はゴミ箱にぶち込んで燃やしてください。
最後の最後にテンプレの意義をぶち壊すようなことを言いましたが、
「テンプレ通りに書きさえすれば稼げる」なんて、
「この自動売買ツールを買えば稼げる」とか言ってる詐欺投資業者と同じです。
このテンプレはあくまで指針に過ぎません。
重要なことは、
自分の商品の内容、サイトの販売導線やジャンル、競合商品の状況など、
様々な要素を「自ら」脳に汗をかきまくって、ベストな構成に仕上げることです。
ただ、そうは言っても、
初心者の思いつき&自己流の販売記事だと、
全然売れない記事に仕上がりやすいことも否めません。
だったら、自己流など挟まずにこのテンプレをそのまんまなぞって書いた方が、
圧倒的に良い記事になることが多いです。
ですので、
- まず最初はゴチャゴチャ考えず、
このテンプレの通りに書いてみる - その上で、「自分のサイトにベストな内容にするには?」と、
試行錯誤を繰り返す
このような指針で取り組んでください。
各箇所において、この解説ボックスに解説を入れています。
テンプレートの文章のみではなく、
しっかりと目的・狙いを理解しないと意味がないので、
解説もしっかり読み込んでください。
また、本テンプレの末尾にも極めて重要なことを書いているので、
絶対に読み逃しの内容に気をつけてください。